オキピンティ
/シッカーノ・ネロ・ダーヴォラ 2006
コレです。11月の終わりにお会いしたアリアンナさんのワイン。
これはネロダヴォラ種なのですが、
イル・フラッパートという、フラッパート種のワインもあります。
(今、家で飲んでます)
COS(コス)のオーナーを叔父に持ち、
小さい頃からワイン造りに慣れ 親しんできたとはいえ、
努力なしではこんなに素敵なワインを作れるはずはありません!
お会いした時は、すごくチャーミングな方だと思いましたが、
佐野さんのハナシやブログの記事を読むと、
やっぱり、底知れぬパワーのある方だと感じます。
いつか、イタリアの彼女の畑に行ってみたい!
ワインはそんな彼女と裏腹なのか、同じなのか、
すごく優しく、体の一部として流れ込んでくるかのよう。
彼女のワインに対する愛情すら、感じるのではないでしょうか?
シチリアの濃いワインとは真逆にいるネロダヴォラです。
ちなみにフラッパートの方が、少し軽く酸が強く感じます。
ロゼに近いような、濃い目の白ワインより軽い感じすらするのですが、
私は体に負担なく飲めるフラッパートの飲み心地が好きなので、
ゴッチャポントでは、「イル・フラッパート 2005」をご用意しています。
(ヴィンテージ違いの2006もあります)
今、おすすめのメニューが魚介の多いので、
料理と合わせるには、すごくいいワインです。
気になる方は、お声をかけてくださいね!
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by gcpt
| 2009-02-11 08:56
| イタリアワイン