カテゴリ:お料理(食材)のコト( 29 )

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しかーし、暑い日が続きますねぇ...。毎日毎日、猛暑日だって、天気予報の最高気温を見てはヒャーーーッ!と怯えております。(←見なきゃ良いのに....笑)それにしても暑いので、普通にしてても体がヘトヘトになっちゃいますね。みなさん、しっかり熱中症対策しましょうね。

先日、やっと伊勢神宮へ半年遅れの初詣へ行きました。外宮も内宮もものすごーく暑いのに、なぜかサワサワと吹く風が気持ちよかったりしてなんか不思議。あ、この時期に行くと、ビールが美味しいという特典付なのも嬉しいですねぇ。伊勢角屋麦酒さんのピルスナーを1杯グィ〜〜〜といった後、もう1〜2杯、濃いめのビールという使い方がおすすめデス!!

....と話がそれましたが(笑)、今年もお伊勢さんにお参りが出来たので、これでここからの無事に忙しい時期を安心して迎えられそうです。(ホッ!)


そして、7月といえば、今日は土用の丑でしたね。

ゴッチャポントにも三河一色から天然ウナギが入荷してます。ニョロニョロです。もうとにかくニョロニョロ♪大きな声では言えませんが(笑)、めっちゃいい感じです〜〜〜!!良いウナギはスルスル〜〜〜っと捌けちゃうらしいですよ。スルスル〜〜〜って♪

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海の天然ウナギは川の天然ウナギよりも味わいに透明感があり優しい印象なのが特徴です。さらには、養殖のウナギより天然ウナギはサッパリとした脂で、そこに旨味を含んでいる様な、つっかえどころの無い美味しさなのです。この上質な雰囲気は海ウナギにも川ウナギにもあるのですが、天然のウナギでしか楽しめません。この感じ、クセになりますよ〜〜〜。

本来、天然ウナギは秋に大きくなることが多いのですが、この時期なのにこんな大きさのコもいたりなんかして〜♪( ´ ▽ ` )↓↓↓↓↓

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ひゃー、テンションあがりますっ!!三河の穴子や鱧も美味しいから、入荷があるととっても嬉しいのですが、天然ウナギはまた別格ですねぇ。(しみじみ)

ディナーでしかお出しできませんが、前菜やパスタでお楽しみいただけるように準備しておりますので、ぜひぜひ、召し上がってくださいね♪

あ、ちなみに、今回2回もある土用の丑。次回は8月5日ですね〜。蒲焼きは一の丑で食べた方も多いと思うので、次回の二の丑はパスタや前菜の白焼きでうなぎはいかがですか?




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by gcpt | 2018-07-20 23:29 | お料理(食材)のコト
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突然ですが、始まっちゃいました。

なんと、夏の天然キノコの代表格「ヤマドリタケ」が入荷してきましたーっ!!(キターーーーっ!)

このヤマドリタケ、イタリアでは「ポルチーニ茸」、フランスでは「セップ茸」と言われているキノコ。煮込むと何とも言えないじんわり染み込む良いお出汁がでるので、毎年、パスタでお出ししてます。

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形が良いしっかりしたヤマドリタケはフリットにもしたりしますが、やっぱり煮込んだ時のあの味わいは他に変え難いので、私個人としてはパスタで頂くのがいいなぁ....と。(あ、リゾットも好きです!)

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(↑)このヤマドリタケったら、どーーーだっ!と言わんばかりのかわいこちゃん。キノコLOVERとしては見てるだけでも癒しです(笑)。山の中では分解者達であるキノコたちのその生態も知れば知るほど面白いです。姿も可愛い〜♪

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グツグツグツグツ...、シェフが言うには、加熱して1度外へ出た水分をまたヤマドリタケに煮含めるイメージらしく、そうやってググっと濃縮していきます。

ヤマドリタケはもちろん天然きのこですので、採取できるのも条件がそろってのこと。運搬も難しく、なかなか流通させにくいという事もあり、とても貴重な存在です。どれぐらいの期間、ご提供できるかは分かりませんが、もしメニューで見る事があれば、チャンス!ということで、ぜひとも召し上がって頂きたいと思います。

ここから晩秋まで、しっかりとその時期の天然キノコを楽しみつつ(楽しみつつもデトックスしてw)、冬を迎える準備をしないと!


去年は夏キノコは割と順調でしたが、秋キノコが壊滅的だったということもあり、なんとなく気は抜けません。それでも今年は良いといいなぁ...と期待しつつ、自然に任せつつも、どんな年になるのか、や〜っぱりワクワクしちゃいますねーーーっ!!!

天然キノコが始まったという事は、その先にもう猟期がチラチラ(滝汗)。怯えていても始まらないので、今年もこのまま一気に天然きのこからの冬の猟期、駆け抜けたいと思います。

がんばりまーーーす!!






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by gcpt | 2018-07-05 16:36 | お料理(食材)のコト
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下関から届いたマナガツオをソテーで。

皮面をパリパリに焼いて、身はふっくら。マナガツオはキュッと締まった身質なので、ふっくら仕立てると、しっとりと美味しく食べ応えもあります。生姜をきかせた焼き茄子のピューレとよく合いますよ〜!

マナガツオは初夏を代表する上品な白身魚で、皮が銀色、そして、かなーりの小顔さん。小顔という事は、食べれる箇所が多い(!)ってことになりますねぇ♪(うれし〜〜〜!!)


な、なのに!いつも「カツオかぁ」と言われてしまう切ないお魚でもあったりします。(ガーーーーン!!!!!)しかも、何故かカツオのイメージって良くないのですよね〜。なんででしょ?美味しいカツオは本当にステキなお魚なのに.......(悶々)

......と、カツオに話がそれました(汗)。マナガツオに戻しますね!


魚としての分類も結構早い段階から違います。マナガツオが

「硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目イボダイ亜目マナガツオ科マナガツオ属

であるのに対し、カツオは

「硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目サバ亜目サバ科マグロ族カツオ属」

です。ね〜、全然違いますよね。そして、これ(↓)がマナガツオの全貌です!

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全然カツオじゃないですよね〜〜〜。見れば見るほどに愛くるしい!(笑)

西日本でしか漁獲できないマナガツオ。美味い魚なのですが「鱗がはがれやすいこと」「鮮度の落ちしやすい」など、流通上の壁が数多くあったりもします。それもあっての、いまいちマイナーなお魚なのかもしれないですね。なので、漁獲できる関西では高級魚として扱われますが、関東から北ではマイナーなお魚だったりします。それも知名度の低さに関係しているかもしれないですね。(最近では昔に比べ流通が良くなったようで、関東以北でも随分と見かけるようになったそうですよ!)

初夏がマナガツオ。ほんとーーーに美味しいお魚なので、ぜひぜひ、召し上がってくださいね!!





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by gcpt | 2018-07-05 07:54 | お料理(食材)のコト
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北海道の足寄(あしょろ)から石田めん羊牧場さんの仔羊が入荷しました!

半頭で分けて頂いているので、いろんな部位を乗せての1皿です。今回はその羊の胃も送って頂いているので、モツ煮込みもお肉と一緒に添えてます。お肉は部位によって、味わい・食感が違うので、この1皿、十分に楽しんで頂けると思いますよ!(美味しそうなんですよねぇ〜〜〜〜!)


石田さんは、食用の羊肉としては最高品質を誇る「サウスダウン種」を主体に、独自の飼育方法と他品種との掛け合わせなど模索しながら、石田めん羊牧場独自ブランドの羊肉生産を目指していらっしゃる生産者さん。

その「サウスダウン種」とは、産子率の低さと小柄な羊のため一頭当たりの肉量が他の羊と比べ少なく羊飼い泣かせの羊だったりします。その難しい種に挑戦するのには、とても覚悟のいる事だったのだと思う反面、石田さんはそれほどまでにこのサウスダウン種に魅力を感じていらっしゃるのだなぁ...とも。「好き」はとても大切な要素だと思っているので、そんなことろも石田さんってどんな生産者さんだろう?と興味を持った要因のひとつだったりします。

まだ石田さんと直接お話しした訳ではないのですが、この「掛け合わせ」は「足寄の羊」を育てる上でとても大切な事何じゃないかと推測してます。この辺りのお話も、お会いした時に、ぜひとも聞いてみたいなぁ...と思っている事です。

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石田さんの羊は身も強く、体も締まっているイメージです。味わいもしっかりと感じられると思います。羊好きさんにはたまらない1皿だと思いますので、ぜひぜひ、召し上がってみてくださいね!

ちなみにワインは白が美味しいのですよ!詳しくはスタッフまで〜〜〜♪



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by gcpt | 2018-07-03 09:49 | お料理(食材)のコト
あっと言う間に6月。週の中頃には梅雨入りもして、そろそろ1年の半分を過ぎようとしてますね。少しだけ暑さにも体が慣れてきましたが、この湿度!しっかり体の外に水分が出ない感じは、なーんかダル〜い...。

という訳で、最近、仕事の終わりにジャスミン茶を飲んでます。いろいろ嬉しい効能があるのもひとつなのですが、何と言っても香りが良い!水出ししたジャスミン茶をグィ〜〜〜っと飲んでから.....の、晩酌です(笑)。こういうスッキリしない時には良い香りものをとると、気分も晴れますね♪


さて。

今年も、鮎の焼きリゾットが始まりました〜!(わーーい!!)

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マイナーチェンジしつつの毎年恒例な初夏メニューです。今年も内蔵のリエットと頭の素揚げ付きですよ!毎年、お問い合わせも多くいただく、枝豆と焼いた香ばしさも楽しい1皿です♪

今年もしっかり鮎に合うワインを用意してます。ワインは合わせづらいと思われがちな鮎ですが、一緒に楽しむお酒も十分にありますので、ぜひぜひ、よろしくおねがいしまーす!!

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こちらは、宮崎の松田さんから届いた放牧豚。お料理の写真が撮れたので、再びのご紹介です。

先日のブログでも書きましたが(先日の記事はコチラから)、しっかりとお肉の味わいを感じて頂ける美味しい豚肉です。1年半と飼育日数が長いせいか、お肉の断面がイノシシみたいな色してます(笑)。

松田さんの豚たちは、基本、放している敷地内の草や土を食べます。土の中にいるたくさんの微生物を食べることで、病気にも強くなる...というお考えの様です。(土はすごい!)この辺りの事は、岩手の濱戸さんの牧場や、茨城の西崎さんの農場でも経験した事なんですが、土から大切に考えている生産者さんたちのその地は、本当にいい空気感なんですよね。空気が気持ち良く、やわらかく感じるあの感覚。松田さんの所も同じ様な感覚になりそうな予感がしているので、早く訪問してみたいと思ってます。行ってみたい、行けるといいなぁ...。


最近、いろんな本を読んでいますが、読めば読むほどに、世界は広いし、狭いし、そして面白い。全ての事から「生きる」ということを教えてもらっている様な気がしてます。

梅雨時期は、外へ出れない分、ついダラダラしちゃうのですが、今年はしっかり読書できたらいいなぁ〜〜〜〜〜...なんて思うこの頃です。




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by gcpt | 2018-06-10 16:57 | お料理(食材)のコト
昨日の月曜日、ウチのシェフは師匠の呼び出しで高山へ。一宮の気温からして、寒いなんて想像もできませんが、昨日の朝方は7度だったそうです。そりゃ、さぶーーーい!
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今回、私は用事があり、お留守番でした(ざんねーん!)。帰って来てから話を聞きましたが、何やら楽しかった様でして、たくさんお土産を持って帰ってきました。そして、山菜は終盤ですね。高山も楽しめそうな山菜が少なかったみたいです。そりゃもー、今週末から6月ですもんねぇ。(ひゃ〜〜〜!今年も真ん中辺りまで来てしまったーーー!!滝汗)

シェフが撮って来た山の景色の写真を見ると「あぁ、気持ち良さそう!羨ましいなぁ....」などと、うっかり思ってしまったけど....ん?ここへ行く為の道中...って、道中の「道」なんてない....あれ?(笑)

と、言う訳で、来年は行けるかな〜?(体力的にw)


さてさて、話はお店に戻しまして。

この所、お魚もとても美味しそうです。メインのお魚料理もカルパッチョもなかなか楽しい面々が揃ってます。今年の三河は黒ムツが調子良く、赤ムツよりもいい感じ♪

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黒ムツはお目目クルクルでキュートなお顔なんです。(でも口から垣間見える歯が怖いですね〜。噛まれたくないなぁ...笑)丹下くんの千両茄子を使った焼き茄子のピューレと一緒にでメインのお魚料理としてお出ししてます。このピューレ、生姜を利かせているのがポイントです!黒ムツの味わいとナスの風味とすごくよく合いますよ〜♪

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こちらはアマテガレイちゃん。なかなかの個性派さんです。(笑)この写真から分かりますか?身がプックリ、厚みがあるのですよ!あぁ、美味しそう〜〜〜。

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市場に来たアマテガレイはほとんどあるお店に流れてしまうらしいので、この辺りではなかなか入手困難なお魚だったりします。噛んでいるうちにじわ〜っと甘くなる美味しいお魚ですからね、やっぱり人気なんでしょうね〜。

この写真からは見にくいですが、アマテガレイの奥にはイサキ。今年はイサキの皮面を炙ってお出ししてますが、この香ばしさがとても美味しいですね!晩春から夏にかけてがイイよね〜なんて言うお魚なので、何となくイサキを見ると「あぁ、梅雨が来るなぁ...」と。

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こちらは知床からのメヌケ。ソテーももちろん美味しいのですが、ものすごーい存在感のため、今回は比較的さっぱり頂けるカルパッチョになりました。(最近、暑い日が多かったですものね......笑)それでもすごい存在感なんですっ!!

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端っこの方を試食でフリットにしたりしてみましたが、脂がすごくてふわふわと感じられるのが、この辺りのお魚の醍醐味ですね。海の中でここまでの脂を蓄えるって、どんなんなんだろ?本当に驚かされます。

また今度、お魚の脂についてゆっくり書きたいと思います!

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琵琶湖からは天然稚鮎も入荷です!

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稚鮎はフリットでサクサクっとお召し上がりいただきます。春はお花もいっぱい咲くので、お皿が華やかになっていいですね〜〜〜。

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最後はトウモロコシの冷たいスープ!カモミールのジュレを浮かべてサッパリと前菜でお出ししてます。冷たいスープが美味しく感じる季節になりましたね。この頃、トウモロコシ関連のお問い合わせが多く(トウモロコシはみなさん、お好きですものね!)、あぁ、もうそんな季節に...と、ここでも思ってしまってます。



という訳で、そんなこんなの近況報告でした〜。これから梅雨&暑い季節がやってきますね。しっかり体を整えて、元気に夏を満喫できると良いですね!!





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by gcpt | 2018-05-29 19:56 | お料理(食材)のコト
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宮崎県の松田さんから届いた放牧豚。実はGW中に少しだけお出ししたお客様もいらっしゃるのですが、最近、入荷しました豚です。このお肉の断面を見ただけでも、凄く美味しそうですよね!

身にしっかりと味わいがあり、脂もしっかりと甘みがあり、バランスのよい美味しさを感じます。「バランスがよい」というのは大切な事で、それが食べた後の「軽さ」にも繋がると思うのです。


少し豚肉からは話が外れますが...。

ここ最近の傾向として「脂を避ける」方も多いのですが、しっかりと体を維持する為にはとても大切な要素です。体を車に例えるなら、食べ物は車を作る資材。資材(食べ物)で車(体)を作り上げていきます。それを動かすガソリンが脂なのです。車を作ったはいいけれど、ガソリンが無ければ動きません。そして、そのガソリンはできるだけ質が良い方が好ましいですよね。粗悪なガソリンだと車が壊れてしまう事だって考えられます。円滑に体が動けば、「食べて」から「出す」までの作業も円滑になるわけですから、体も軽くなる訳です。(ちなみに、脂を避けると便秘になりやすくなります)

そう考えると、自然の中で必要に応じて自然に蓄えた脂にこそ意味がありますし、だからと言って今の世の中であれば寒い冬にも食べるものがある訳ですから、1度に食べる量も多くなくて良いのです。(ガソリンを詰め込みすぎても、車体が重くなるだけですものね!)だからこそ、バランスの良い美味しさというのはとても大切なんだなぁ...と感じます。


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放牧豚を飼育している松田さんの住んでいるのは、この写真のUの字に流れている川の向こう側に見える丘です。人間が人間らしく生きるとことを目標に暮らしていらっしゃいます。(松田さんの暮らしている村のことは、またいつかゆっくりと話したいと思います)その松田さんが育てるのですから、ここで暮らす豚たちは豚らしく生きています。


私は飲食店経営者兼料理人の嫁になり、今の仕事をしていますが、何かある度にいろんな方の「生き方」を垣間みることになり、いろんなことを考えるキッカケを与えてもらってます。その作業は「生きるとは」ということを紐解く様な作業のように感じる事があります。19年前にお店をオープンした頃は、こんなに深く「生き方」を考えることになるとは思いませんでした。良かったのか悪かったのか、今は判断できませんが、ウチのシェフやこんどーさん共々、ものすごく刺激になっている事には違いなく、まだまだ知らない事が広がっている事に不安を抱えつつも、どこかもっともっと!と思ってワクワクしているようにも思います。

松田さんの豚さんに接して、またひとつ知りたい事が増えました。まだまだ、仕事はやめられないみたいです。どこまで続くのやら...。(笑)







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by gcpt | 2018-05-28 11:44 | お料理(食材)のコト

牛尾菜(しおで)。

5月は、山菜たちが賑やかです。

待ちに待った「しおで(牛尾菜)」が入荷してきました〜〜〜!!しおでは、アスパラの様な味わいの美味しい山菜で「山アスパラ」とも言います。

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あ、ちなみに。牛の尻尾に似てるから....の「牛尾菜」。確かにーーー!(笑)姿もかわいい〜♪

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今年はホタテ貝柱のリゾットの上に、しおでを炭で素焼きにしてウニと一緒に添えてます。しおでを炭で素焼きにしただけでも十分に美味しいのですが(アスパラの素焼きも美味しいですものね!)、海の食材と合わさる事で旨味倍増!美味しいですよ〜♪

山の天然食材を扱う時、海と山、違うようで違わない、繋がっているし、そもそもが本当は同じなんだなぁ...と思う事があります。天然キノコの時期にも感じるのですが、山が海を作り、海が山を作る。どっちもがあってひとつだという事を教えてもらっている気がしてます。


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今日は「しどけ(モミジガサ)」や「ぼんな」も入荷しました!この時期ならではの香りの良い山菜たちがいっぱいで嬉しい〜〜〜。

5月の中頃からは少しずつ奥山の天然山菜たちも元気になってくる頃。奥山の山菜たちは寒さにさらされている為、里山の山菜とはまた美味しさが違います。あぁ〜〜、まだまだ楽しみがいっぱいです!


そして。

上半期の山でもあるゴールデンウィーク。今年もたくさんの方にお越し頂いて、本当にありがとうございました!

毎回の事ながら、長期連休は食材の調達にドキドキハラハラ。でも、今年はみなさんがしっかりご予約してくださり、そのご予約時にある程度の打ち合わせができていたことで、食材が枯渇する事無く、なんとか乗り越えられましたし、みなさんのお気遣いに助けられました。本当にありがとうございました!

その裏では、食材をしっかり用意してくださる方達の存在もあります。本当にいつもいつも感謝しかありません。(私たちに関わってくださる皆さん、本当にありがとうございます!!)

改めて、私たちはいろんな方に支えてもらっているんだなぁ...と感じる時間でした。


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シブレットがゆらゆら。

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カモミールもゆらゆら。

お花がキレイな時期が終われば、今度は暑い夏がやってきますね。食材もいろいろと変化して行きますので、楽しみにして頂けると嬉しいです!!







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by gcpt | 2018-05-08 16:21 | お料理(食材)のコト
このところ、もわーーーんと暑いですねぇ。すっかり夏日。お店の中も、少し緩めにクーラーをかけないとモワモワしてしまったり、少し前までの寒さがウソのようです。あ、でも明日明後日は少し涼しいみたいですね。嬉しぃぃぃ〜〜〜!

先日、山梨へ行った時に道の駅でたくさんの鯉のぼりを見ました。平日の道の駅なので人気(ひとけ)は無いですけど、ふわふわと風に揺れる鯉のぼりが、かわいくて、かわいくて〜♪

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それにしても、鯉のぼり?

........ん?あれ?


あっ、こどもの日かぁ!


.....と。(遅っ!)


しばし、たくさんの鯉のぼりに見とれておりましたが、もうすぐ5月って、なんというスピード感!!変に焦りますね。去年もあっちゅーーー間だったけど、今年も負けてません!相変わらずのあっちゅーーー間(滝汗)。


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あいにくのお天気でしたが(この後に雨が降り出しました)、今年もよろしくね〜と Beau Paysageの畑にもご挨拶。剪定を終え、さあ始まるよ〜という畑はやけにスッキリしてて、なんだか居場所がイマイチ掴めない新学期のようで、なんかソワソワするなぁ...と思っていたら、この時期はあまり畑に来た事が無いことに気付きました(笑)。そりゃ、落ち着かないワケだ!


さてさて。
5月を前に、お料理はすっかり春モード。天然山菜も本格的に始まりました!今年は山菜も1週間〜10日ほど早い様に感じます。

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蟹のほぐし身を使った手打ちパスタに山菜をガッツリ乗せて、混ぜ込んで召し上がって頂いてます。蟹の甘みと山菜のホロ苦さがとってもよく合います。


....が、蟹身は終わってしまいましたので、今週からは、なーーーんと!

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「三重の天然トコブシと山菜のタリオリーニ」になりまーす!蟹も美味しいですけどね、トコブシもいいですよね〜。あぁ、美味しそうぅぅぅ〜〜〜っ!

よーく見ると、上に乗ってる山菜の種類が違うの、分かりますか?蟹身の方は春の始めに入荷する天然のアマドコロやアサツキだったのが、トコブシの方はコゴミやらハリギリやらホッコリするような山菜に。これも山菜の楽しい所ですね!前回の記事にも書きましたが、この時期の山菜たちにはステキな効能がいっぱいあります。この季節を通してゆっくりと楽しんでいけると嬉しいですよね。

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そして、こちらは、網走直送のキンキ!

入荷しては瞬殺!を繰り返しているキンキです。丹下くんの蕪を使ったスープと一緒に頂くと、このスープがキンキの脂をしっかりと受け止めてくれるので、本当にステキな1皿になりました。

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肝も一緒に添えるとものすごーく深みが増して、美味しいのです。状態が良くないと内蔵は食べられないですから、頂ける時は、そりゃもー、ラッキーなワケなんですよ♪

先週末の勝浦のキンメダイもヤバかったー!!すっごく美味しそうでした。この所、ステキなお魚がいっぱい入荷してて、本当に楽しいです。

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最後は、熊本から届いた桜肉(馬肉)のタルターラです。表面を炙って香ばしく、中はフレッシュなので、そのコントラストが楽しいです。この「大人のハンバーグ」、お野菜と頂いたり、パンと頂いたり、表情豊かな1皿なので、ビールやワインとゆっく〜〜〜り楽しめます♪白は少し醸した方が美味しいかも。しっかり目の白ワインくださーいと、お申し付けくださいね!


今週末から連休が始まりますね。みなさん、いろいろ予定を立てていらっしゃるのでしょうか?ゴッチャポントは5月1日(火)以外、すべて営業の予定です。もう既にお席が用意できない日もありますので、ご来店をお考えの方はぜひお問い合わせ&ご予約くださいね。

お待ちしておりまーす!!







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by gcpt | 2018-04-23 19:47 | お料理(食材)のコト
フキノトウから始まった山菜。4月に入り、少しずつ種類が増えてきました。短い期間しか採れない山菜も多く移り変わりが激しいですが、そのタイミングタイミングがあるのも山の食材の楽しい所ですよね!

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野萱草(のかんぞう)はクセのない山菜です。今年は少しの間ですが、自家製のカラスミとホタテ貝柱と一緒にオイルベースのパスタでお出ししてます。

野萱草は大きくなるとオレンジ色の花が咲きます。このお花をお酒に漬けたりもするみたいですね〜。(気になるー!)


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こちらは山にんじん。セリ科の植物なのですが、ニンジンの葉っぱに似てる事から野にんじん、山にんじんと言われてる様です。イタリアンパセリのような香りがあり、今年はサルサヴェルデにして前菜などで登場してます。サラダに入れても美味しそうなんですよね〜。おひたしや和え物にしても美味しそうです!


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これは、あまどころ。効能もいろいろとあり、昔から薬草とされています。アスパラやら豆っぽい雰囲気のある山菜で、ウチの師匠は生でボリボリ食べるそうです(笑)。今の所、お肉やお魚の添え物、パスタのソースに少し混ぜ込んだりしてお出ししてますよ!

最近は収穫量が減っているようで、あまどころを採る時にしっかりと根を残したりと、来年、再来年に繋がるようにしているそうです。


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にわとこの芽。これもクセなく頂ける山菜です。

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この中心の部分の色が違う物があり、見た目にも可愛らしい山菜です。お通じがよくなる薬草としても有名ですが、多く食べると害があるので、量に注意したい山菜でもあります。

にわとこは別名をエルダー(サンブーカ)と言う事を先日教えてもらいました。なかなか和名と洋名が一致しないですが(汗)、少しずつ...。

日本にあるものは海外にもある事が多く、見た目も少し違ったり、味わいも違ったりしますが、その違いが土地の個性なのかなぁ...なーんて想いを馳せると、これまた面白かったりしますね!何にしても「どこで育つか」「何を食べるのか」がとても重要で、その場所で強く育つためにどうしたらいいのかということを常に繋げる事で生きている。教えてもらう事が本当に多いです。


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あけびの芽は、あけびの蔓から早春に出た新芽。短い間しか楽しめないですが、おひたしにして卵黄と合えると美味しいのだとか!入荷が少ないのでなかなかできるかなぁ...と言った感じなのですが、次回、もし入荷する事があれば、卵黄合え、やってみたいーっ!!(フリッタータも美味しそう〜〜〜!)


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これはよもぎ。よもぎ餅のイメージが強いですけど、天ぷらがおいしいそうですよ!ウチではどんな風にお出ししようか、少し悩んでおります。油との相性が良さそうなので、何が出来るかなぁ...と。

でも、よもぎ餅、やっぱり美味しいですよねぇ...。


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ここからは定番の山菜です。まずは、ワラビちゃん。これは岐阜のワラビなのですが、岩手の方に送って頂くワラビも美味しいです。待ち遠しいなぁ...。


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コシアブラは、とにかく香りがいいですよね〜〜。バターで炒めて白いご飯と一緒に頂くのも美味しいですし、フリットも美味しいですね〜。お鍋にいっぱい入れて頂くのも好きです!(って、何やっても美味しいってことですね!笑)


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最後に、まだ小さいですが、コゴミちゃん。このクルクルは本当に可愛いです♪


冬眠から覚めた熊たちも、穴から出るとまず山菜を食べると言います。それは山菜に含まれる苦味・えぐみが新陳代謝を高め、毒素・老廃物を排出する効果があるからだとか。体にたまったものを外へ出すには良質なミネラルが必要だといいますから、天然の山菜たちはとても効果的なのですよね。(秋はもちろんキノコ達がその役目をしてくれますね!)あ、でも食べすぎはよくないですからね。適度に楽しみたいですね〜。


5月の終わりぐらいまで続く山菜たち。前菜からメインまでいろんな形で楽しんで頂けるように、まだまだ試行錯誤中ですが、採れた場所や時期によっても味わいが違うので、その瞬間をぜひぜひ楽しんで頂けると嬉しいです。

春ですねーーーっ!!







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by gcpt | 2018-04-10 13:11 | お料理(食材)のコト

楽しい料理と自由なワインのある草食系食堂ゴッチャポントです。ブログではディナーでお出ししている食材やお料理を中心にご紹介してます。


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