2016年 01月 29日
ダヴィデ・スピッラレ/ロッソ・ジャローニ 2012

ダヴィデ・スピッラレのワインは、このブログの中でも本当に良く紹介してる様な気がします。それぐらいに大好きで、ゴッチャポントの、言うなれば、背中で、手の届かないもどかしく感じてしまうような場所にまで、ずずずぃ〜〜〜っと手が届く、いや手を伸ばしてくれる作り手さんです!
....って、良いのだか悪いのだか、よく分からない表現、のような(滝汗)。いや、絶対的にいい意味ですからねっ!!(←念を押してる....w)
あ、脱線しました(汗)。
このロッソ・ジャローニも、去年の3月に飲んだ時にはまだ全然ソッポをむいてる感じでしたが、去年の秋頃からジワジワ〜っと美味しくなって来て、ここ最近の伸び幅が楽しいったらないです!
(↑)これは天然小鴨です。身の凝縮感が特徴的な鴨です。
この時期の天然鴨たちの、あの身が詰まって力強さが備わった感じ。
たまりません〜っ。
ここ最近、天然鴨たちが押し寄せる様に入荷しているのですが、その鴨たちの相手をしてくれるのが、このロッソ・ジャローニなんです。そして、このワインのもうひとつ良いところは、ビネガーを効かせたお野菜との相性も抜群!ということろ。ってことは、前菜からメインまで、ずーーーーっと寄り添ってくれるという、なんて素敵なことなんでしょう〜〜〜。
ヴェネトの赤ワインにある気がするのですが、この爽やかな清涼感がとてもクセになります。味わいもやっと「あ、こんにちは〜」と声をかけ合える様な仲になって来た感じで、まだまだ変化していくとは思いますが、とても美味しいです♡
あら、そういえば品種を書いてなかった。このロッソ・ジャローニはメルローです。でもただのメルローじゃなく「爽やかメルロー」ですからね!今日はちょっぴりお天気が悪いですが、この爽やかメルローに負けない様に、元気にいきたいと思いマス。(^^)
今日も1日、楽しい日となります様にっ!!
by gcpt
| 2016-01-29 09:04
| イタリアワイン