自然に育ててもらったものという考え方

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今、お世話になっている魚屋さんの方は、
養殖の魚は極力避けたいと言います。
確かに海が荒れている時は全然、お魚がなく、
漁に出てる時はステキなお魚が並んでいます。
一般のお客さんも買うお店なので、
丁寧にした処理されたお魚が並んでいたりして、
主婦目線でも楽しいお魚屋さんなのです。

ではなぜ天然を扱いたいと感じてらっしゃるのか。

「本来、自然に育ててもらったものを
 必要なだけ食べているならば、
 それがボクはイチバンいいことだと思うから」

と、シェフにお話してくださったらしく、
その言葉にズキュン♡と来てしまったみたいで、
シェフも毎日、お魚屋さんに通ってます。(笑)


今まで食べていたお魚はなんだったんだろうね?
なんてことも、しばしば。
お魚も届きたてのフレッシュ感を感じたり、
熟成をかけてあげることでおいしさが増したり、
やっぱり奥が深いし、それが楽しい。

私たちは陸地にいるから海は別の様に感じるんだけど、
結局は海も陸地も繋がっているんだなーって、
お魚を扱っていると思います。

ジビエっていうと特別な物の様に感じますが、
海の中のお魚は、ただただジビエでしなかく、
「漁」をしてくれる漁師さんたちがいるから食すことができます。
海の中のものはその上の空気中にあるすべてと共存し、
成り立っている。命がグルグル回っているのです。

ひとつひとつのお魚に敬意を表ししっかりと食べきる事が大切だなぁ。
それには、おいしくしっかりと料理に仕上げる事が大切だなぁ。

そんな当たり前の事を、改めて決意させてくれる
情熱家のお魚屋さんが私たちに届けてくれるお魚を、
ぜひ召し上がって頂きたいですし、
美味しいお魚を育ててくれる自然を大切に感じていたいと、
なんだか強く思う日々です。






by gcpt | 2014-01-10 09:16 | ひとりゴト

楽しい料理と自由なワインのある草食系食堂ゴッチャポントです。


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