パーチナが好きな理由。

f0054977_961565.jpg


ローザ・パーチナ 2011/パーチナ

日曜日にお友達が東京から来てくれ、
軽めの赤と言う事で開けたら、おいしーのなんのって。

リリース直後も美味しかったですが、少し落ち着きを取り戻したのか、
まったりとした優しい味わいが出て来ている様に思いました。

こういう赤、昼飲みにはいいですね〜。

2009のローザも好きですが、
2011のローザには自分の好きな味が詰まっている(とどまっている)気がして、
より深く、しみじみと好きになりました。(^^)


ここ最近のパーチナの美味しさったら、本当に凄すぎます。
2005年のキアンティ・コッリ・セネージぐらいまでは、
何か物足りなさを感じていたりして、
それでも、時期がくれば程々に美味しくなってはいたのですが。

自分の記憶が正しければ。(最近、自信がナイ...w)
2006年のキアンティ・コッリ・セネージぐらいから、
劇的に、直感に訴えかける様に「美味しい!」と思う味わい。
この先の先をみたいと思ってしまう、期待感。
そんなものを感じる様になっていたように思います。

毎ヴィンテージがとっても楽しみで、
ヴィナイオッティマーナの時に感じたステファーノとジョヴァンナの強い優しさが、
そこ(=瓶の中)に在る様に感じるのです。

そして、2009年の瓶詰めから、
D.O.C.G.キャンティ・コッリ・セネージが認められず、
IGT『パーチナ』となりました。

協会から言われたのは「遊離亜硫酸の量が少ない」ということらしいのですが、
入れる必要の無いSO2(二酸化硫黄/亜硫酸)を入れて認められても、
何の為にワインを作っているのか分からなくなるし、
何よりも、自分が一生懸命作ったもので勝負したい2人にとっては、
きっと嬉しくないコトなのですよね。

結局「亜硫酸を入れてないから」という理不尽な理由で、
D.O.C.G.キャンティ・コッリ・セネージが認めらないということになったわけですが、
パーチナのワインを飲んでみれば、ただただ美味しいワイン!ってことで、
何にも問題は無いのになぁ....。

なーんでわからないんだろうね?と、思ったりもしたのですが、
ちがうな、きっと。分かってるけど、できないってことが世の中にはあるから。
どこかで線をひかないとイケナイことになってるものね。

しっかし、あたまの堅い大人はキライ!って思うけど、
なんだか寂しい気持ちにもなりますね。
だからこそ、規格なんてものは、
悪い事をするヤツを取り締まるもの、ぐらいにしておいてほしい。

みんながちゃんと等価交換だって思えば、
いろんなシガラミがなくなると思うのだけどな。

と、話はそれましたが。(笑)


年々、楽しく美味しくなるワイン達に囲まれて、本当に幸せ。
お酒を飲む楽しみだけじゃなく、
そのお酒がおいしいという楽しみを感じさせてくれる作り手さん達は、
大切な大切な存在。

いちのみやなんて所から、こんなに好きー!って思いを飛ばしても、
きっと届きはしないと思うけど、
死ぬまで美味しいワインを飲んでいたいから、
そのためにはずっと作って欲しいから、
好きー!を出し続けて、少しでも楽しみにしてるよ!って伝えたい。


さーて。

お天気が悪いのが気になりますが、こんな時こそ、来てくれるお客サマと、
仕事の「ホっと一息」の為に、がんばって仕事しますっ!!!!!
[PR]
by gcpt | 2013-10-29 09:21 | ワイン(お酒)のコト

楽しい料理と自由なワインのある草食系食堂ゴッチャポントです。ブログではディナーでお出ししている食材やお料理を中心にご紹介してます。


by gcpt