2010年 02月 05日
サヴニエール”ル・プティ・クロ”2002/ニコラ・ジョリー

サヴニエール”ル・プティ・クロ”2002
/ニコラ・ジョリー
以前から飲んでみたいと思っていた
フランスの作り手「ニコラ・ジョリー」。
ビオディナミの伝導師として、あまりにも有名ですものね。
私が説明するまでもないです(笑)。
今回は、シュナンブランというブドウから成るワインです。
クーレ・ド・セランという畑が有名ですが、
その隣ぐらいにある畑のワインを今回、飲んでみました。
シュナンブランは、少し甘めのワインに当たることも多いのですが、
しっかり辛口なモノは、すこし濃いめ、
でも複雑な黄色いフルーツを思わすモノが多くあるように思います。
フランスの白のなかでも、結構、好きな品種です。
もうね、コレったら、美味しいのなんのって、
スルスル〜ッと、気づいたら飲んじゃってる感じ。
濃いめなのに優しく、柔らか。
蜜のようで、黄色い果実味を感じます。
ちょっと前に飲んだレオン・バラルのよう!
めちゃめちゃ、ウんマ〜〜〜イっ!!
しかも、1日目より、2日、3日と日を重ねるごと美味しくなって行きました。
最終日なんて、ほんと、ヤバかった(笑)。
2002年の白ワインってことを考えると、すごいポテンシャルだなぁ、と。
本当に美味しかった。
また、飲みたいと思う作り手です。
さすが、ニコラ・ジョリー!!
by gcpt
| 2010-02-05 06:24
| イタリアワイン