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ラ・カステッラーダ/ピノ・グリージョ 2005


「雨がちな年ということもあり、
 非常に難しい年だった2005年。
 ワインとしては問題なく美味しいのですが、
 造り手自身としては100%納得できない」


そんな感じでインポーターさんの資料に書いてあった気がします。

確かに、2005年ってあまり良い年じゃないって言われてます。
でもいい作り手さんのワインなら、早く飲めて万々歳!

例えば、レ ボンチエのキアンティ・クラシコのレ トラーメだって、
今は2004年よりも滑らかな2005年の方が素敵だと感じます。
良い年だった2004年のレ トラーメは、
今はまだ強く感じちゃって、もう少し先で飲みたいなぁって思う。

2005年というのは、ある意味、突然のプレゼントの様な感覚。
普段なら、十分に待たないとイケナイのに、
あら、もう美味しいわ!って、思える素敵なヴィンテージです。

ご近所さんのラディコンも今、2005が美味しいです。
ガブガブいけます。ウソじゃないです、ほんとーです。(`・ω・´)キリッ

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と、そんなこんなのピノ・グリージョ 2005。
リリースが11月だったので、かれこれ10ヶ月。
味わいはひと回り上質になり、
ピリリとした感じが心地よく染み込み、
しみじみ「おいしいね〜!」って思うワインになってました。

2004年の気合いの入った、
グイグイ山道を上る様なテンションの高さも好きですが、
この2005年のゆるやかな坂を素敵な景色を見ながら下ような、
楽しいピクニックの様な雰囲気も素敵です。

何が言いたいかって?

結局、良い作り手はヴィンテージがどんなだろうと、
美味しいワインを仕上げて来るってことです〜。(´ ▽`).。

さっすがです!!


秋のお料理にピッタリ寄り添ってくれるピノ・グリージョ。

ぜひぜひ、お声をかけてくださいね〜。
残りわずかですが、ガンガン、出しますから!(^^)
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by gcpt | 2012-09-30 09:37 | イタリアワイン

うちももー。

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中勢以さんから、熟成但馬牛のウチモモ。
すごーく魅力的な感じだったので、思わずパチリ〜っ。(^^)
ひゃー、もう、このしっとりとした断面と、
表面にうっすらかかったカビを見てるだけでトキメキますよね。

ワイン、何にしよー。
秋らしく、しっとりとしたワインがいいなぁー。
そんなことを考えつつ。


しかし、台風、心配ですね。
被害があんまりないといいのですが。

予約を頂いているお客さま。
くれぐれもお気をつけていらしてくださいね。
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by gcpt | 2012-09-29 08:05 | 食材の入荷情報
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どどーんと口を開けてます。(笑)
伊富魚(イトウ)でーす。

サケ目サケ科イトウ属の淡水魚。
海へ降りて行くことも、鮭と良く似てます。
大きいニジマスっぽいかな、とも思います。
鮭より身が細いので「糸の様な魚=糸魚」から
「伊富魚」になったんだとかー。
糸...にしては大きくね?とか思ってしまったりして。

釣りをされる方はご存知の方が多いですよね〜。
幻の魚って言われたりしますもの。

火を通すと身が淡いピンクになります。
食べてみると、より繊細で身も穏やかな感じです。
繊細というと淡白というイメージに繋がりやすいですが、
どちらかというと淡白ではなく「上品」なイメージでした。
ガッツリ火を通さず、柔らかく入れることでふっくら仕上げると、
もー、たまらんです!

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こんな感じでメインに出してます。
もちろん、皮はパリパリですわ。フフフ、フフフフー...( ̄▼ ̄*)

筋子が入っていたので醤油漬けにして、
伊富魚のお刺身と一緒に食べたのですが、
これまた美味しかったです〜。(よ、よだれが...)

サケ科ということもあり、
クリーミィな今のおすすめお魚料理のソースとの相性もピッタリ。

じゃあ、ワインは?ということで。

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これこれー。
ラ・カステッラーダのピノグリージョ。
最近、味がリリース直後に比べ、ひと回り深くなった気がする、
今、すごーくおすすめな白ワインです。
これがもの凄く合いました!!

(ピノグリージョに関してはまた今度、お話しよーっと!)

今週末ぐらいまではあるとご用意できると思います。
お魚をお願いしている方に、
また伊富魚があったら教えて!ってお願いしてあるので、

ぜひぜひ、お試しくださいね〜っ。
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by gcpt | 2012-09-28 09:15 | 食材の入荷情報

銀杏の畑。

栄養価が高いとか、滋養強壮の薬だったとか、
昔は米の凶作時の備蓄食糧に使われたという銀杏。
一宮のお隣の稲沢市にその産地があります。
祖父江町という町は、一家に1本と言われるほど、
銀杏がたくさん植わってます。

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毎年、そんな祖父江の銀杏農家さんの渡辺くんから、
銀杏をお願いして頂いてます。

と、言いつつも、
渡辺家の主になる銀杏担当はお母さん。
去年のヴィナイオッティマーナの時も、
私たちの無理な注文に快く、銀杏を分けてくださった
とっても可愛らしいお母さんです。(^^)

近いくせになかなか行くことのできなかった渡辺くん家。
お母さんに作業場をイロイロ見せてもらい、
(サイズを選別する結構、アナログな感じの機械とか、
 実から種部分をはがす機械とか、
 仕事としての銀杏の姿ですね〜)
その後、渡辺くんに畑に連れて行ってもらいました。

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木漏れ日がとっても心地よいです。
まだ9月なので、青々した緑が爽やかに感じました。

渡辺くんに案内してもらいつつ、いろいろ聞きました。
畑について、すぐに思ったのが、草がワサワサ。
何だかよく見る風景。

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渡辺くんのひとことですーっと納得。

「オヤジが除草剤を撒くと苦くなるってイヤがるんですよ」

渡辺くん家の銀杏って、ただ苦いだけじゃないって思っていたのですが、
そっか。お父さんだったんですね〜。

畑を歩くと、ふかふかの土。
土が柔らかく草も虫も自由な感じ。

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そんなに大きな畑じゃないですが、
空気が森の様で瑞々しい。
なんだかホっとするような、心地よさ。

とっても心地よく、楽しかったです!!

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かごの中の銀杏たち。
実の色と中の種の部分は同じ色なんですってー。

興味深い銀杏の話も聞きつつ、
それはまた来年の話として、
とっても楽しかった渡辺くん家。


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そんなこんなで、
今、頂いているのは「久治」。
粒も大きく、むっちり。
苦みが多い品種ですが、成長が早い成果、
この時期の銀杏は瑞々しさがある様に思います。

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この翡翠色にやられてます〜。
これを見ると、あぁ、秋がやって来るね!って思う銀杏です。
きれいですよね〜。

この後は藤九郎が待ってます。
粒は小さく、色も黄色くなりますが、
比較的、みんな食べやすいと感じる銀杏です。

今は、パスタやお肉の添え物としてお出ししてます。
これから深まる秋、そして寒さに耐える冬を健康に過ごすため、
渡辺くん家の銀杏、ぜひぜひ、お試しください!


ちなみに、ワインは色の濃いめの白ワインがいい感じですよ!
マッサヴェッキアとか、ヴォドピーヴェッツとか、
ぜひぜひ、お試しくださいねーっ。
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by gcpt | 2012-09-24 23:30 | 食材の入荷情報

何となく。

何となく日々、思っていた事を、
こういう若い世代の、
頑張ってる方が発信してくれる事がなんだか頼もしく思います。

日常を見ていると、危機感なんて、まったくと言っていいほど感じないけど、
結構、ギリギリなんじゃないか?って思ったりもします。

今、これからの人間が頑張らずして、
光は射して来ないし、この先は闇でしかない。

友人に子供ができたり、自分の子供たちを見ていて、
この子達に何が残してあげられるのか。
真剣に考えてしまう事がある。

流れる様に進んでしまう日々の中で、
とどまり、考えるのは凄く大変だけど、
ちゃんと危機感を持って、
いろんなことに興味を持つ事から始めようと思う。

そんなことを思いました。

この記事って、いつまで読めるのかなぁ?と思いつつ、
ここへ貼付けておきます。


日刊スポーツ/本田圭佑のメッセージ(その1、その2)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20120914-1016306.html
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20120914-1016310.html
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by gcpt | 2012-09-20 08:53 | 日々の出来事
最近、朝晩、涼しくなりましたね。
日中はまだ暑かったりしますが、
空や空気感はすっかり秋っぽくなってきたように思います。

お料理も少しずつ、秋の食材が入って来てます。
パスタで祖父江の銀杏を使ったり、
フレッシュのポルチーニ茸が入って来たり、
イチジクも夏の瑞々しさから秋のほっこりした雰囲気が。

まだ写真を撮ってないので、
またこれは後ほどー。

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これはサルチッチャ。
今は「中勢以さんの南の島豚」でのご用意になります。
ジュワ〜っとジューシーなのが伝わるかなぁ?って、
シェフが写真を撮ってましたが、ピンボケ....残念っ。
いやいや、でもね、伝わってると思うよぉ〜。(笑)
めちゃめちゃジューシーです!


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これは、濱戸さんの仔羊でパンチェッタを作ったので、
(通常は塩漬けにした豚肉みたいですが...)
それ使ったカルボナーラスパゲッティ。
仕上げのチーズはペコリーノ トスカーノをたっぷり〜♪でお出ししてます。
仔羊の旨味がしっかり出てて、なかなか面白いカルボナーラになりました。
もちろん、卵黄だけで生クリームは使ってないです。

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携帯からの画像で、ちょっと見にくいですが、
これが塩漬けにした様子です。ハーブと一緒に漬け混みます。


ワインも夏は白が多かったのですが、
最近、赤もよく出てます。
アユート・ロッソやライロンもおいしくなって来たし、
ニグルムっていうカンパーニャの赤も、なかなか素敵ですよー。


お客さんの服装も、先週ぐらいから急に秋めいて来てて、
なんだかセンチメンタルな気持ちになりつつも、
秋の食材にお腹はグーグーです!(笑)

そろそろ夏の疲れも一段落して来た頃ですよねっ。
みなさーん、今年の秋も食べるよぅ、飲むよぅ〜っ!!

わーい。(^^)
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by gcpt | 2012-09-13 16:22 | 食材の入荷情報
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つくば在住の宏美ちゃんから、先週、お野菜が届きました。
ずっと畑をやっていることは知っていたので、
分けて頂けると言う事で、早速お願いしました。

箱の中からコロコロ〜っとでてきた子達は、
宏美ちゃんの様に優しい野菜たち。
素朴で、優しくって、田舎のおばあちゃん家の庭の裏で、
コロコロ、水で冷やしていた、あの感覚。
でもしっかり一つひとつ丁寧に味わうことのできる野菜たち。
個性、シンプルさが心地いいイメージでした。

私の夏のオヤツって、いつも冷やした野菜だったのですよね〜。
本当は友達のお母さんが焼くクッキーにすごく憧れていたのですが、(笑)
今思えば、すごく贅沢でしたね。
あんなにたくさん、畑でとった野菜をパクパク食べれていたのですから。

先週のうちにほぼ、宏美ちゃんのお野菜は消化してしまいましたが、
まだカボチャさんが残ってます。(^^)


丹下くんのお野菜は、男性っぽさがあります。
優しさが半分、芯の強さが半分。

先日、八ヶ岳で頂いた美土里ちゃんのお野菜は、
ゴツゴツしていて、味もしっかりしてる。
同じ女性でも、これまた違うのですよね〜。

そう思うと、お野菜も作り手さんの個性がキラキラ。
きっと土地の感じもでているんでしょうね。
もう少し、その個性を感じられる様に、食べ込みたいです。

いやー、これってすごく楽しい!

ちょうど、丹下くんのオフシーズンに、
宏美ちゃんと美土里ちゃんのお野菜が美味しくなるという、
幸運に恵まれているので、
なんとか、上手に輪を繋げられるように頑張らないと!


ちなみに、宏美ちゃんのお野菜の販売が、
9月15日に東京であります。
もし、お近くの方がいらっしゃったら、ぜひ!
宏美ちゃんのダンナさまの紹介するワインもお野菜にとっても合いますからーっ。

http://materiobase.jp/yoluca/index.html

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by gcpt | 2012-09-04 08:28 | 食材の入荷情報

楽しい料理と自由なワインのある草食系食堂ゴッチャポントです。ブログではディナーでお出ししている食材やお料理を中心にご紹介してます。


by gcpt