鮎ですね〜。

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夏ですね。祭りですねっ。花火ですねーっ。
この連休はいろいろお祭りも多いのかなぁ?
飲食店なんて仕事をしていると、お祭りとは全く無縁なんですけど、
やっぱり夏ですからねー。気になります。(笑)

そして、今年も鮎ですね〜。毎年恒例、鮎の焼きリゾット!
毎回、楽しみにしてくださる方がいる、季節の定番メニューでもありマス。
(実は7月初めからお出ししてます)

今回は、鮎の内臓のリエットの他に、
香草でマリネしたキュウリをリゾットの上に乗せてます。
これがまたサッパリします。


最近、和良川と馬瀬川の天然鮎をたべる機会がありました。
鮎を川指定で食べると、その個性が感じられて楽しいですね。

大きさによっても全然イメージが変わって来る鮎。
せっかく、岐阜の近くに住んでるんだもの、
もっと楽しまなくちゃもったいないな〜っと思ったりしてます。

某やきとり屋さんの方も、
釣りに行ってるみたいですしねー。(まだ届いてないぞーっ!w)


ワインはやっぱり麦茶色してるのがいいな!
白ブドウの果皮の感じが液体に溶け込んでいるような、
余韻に感じる渋みが、ちょっぴり熟した甘味に変換しているイメージのワインが、
とっても良く合います。
この間の馬瀬川の鮎の苦みは、
ヴォドピーヴェッツのヴィトフスカが良く合いました。
あのものすごく合う感じは、
ワインを作っているパオロにも体感して欲しいぐらい!
でもこの時期、日本に来る事はできないだろうし。
うーーーん....。

それにしても、おいしかったなぁ〜。(遠い目)



あ、かなり脱線してる...。

しかも自分の所のお料理の話は3行しか無い。

あはははー......。(汗)




稚鮎から始まって、若鮎、子持ち鮎、落ち鮎へ。
天然鮎の一生は短いですが、こんなにも楽しませてくれる。

季節を感じながら、感謝して頂きたいですね〜。(^^)



by gcpt | 2014-07-20 08:58 | 日々の出来事

楽しい料理と自由なワインのある草食系食堂ゴッチャポントです。ブログではディナーでお出ししている食材やお料理を中心にご紹介してます。


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