楽しい料理と自由なワインのある草食系食堂ゴッチャポントです。ブログではディナーでお出ししている食材やお料理を中心にご紹介してます。


by gcpt

新月キャンドルナイト/追記

12月はクリスマスソングというお題でした。
(以下、長いですので、お好きな方だけお付き合いくださいね)



なのに、全然、ハッピーじゃない感じの曲を選んでみました。
新月だから、丁度いいのかも...なーんて思いつつ。

Fairytale Of New Yorkは、ポーグスと、
カースティー・マッコールという女性シンガーとの連名曲です。
シェインとの何とも言えない掛け合いがすてきな曲です。
アイルランドという国から出て、アメリカで夢見て、破れ、
歳を取り、それでも何か落ちてゆく男女のおとぎ話。

80年代の歌なのですが、
今だ、いろんな方にカバーされ、愛されている歌です。

(コールドプレイによるカバーもなかなか素敵です。
 http://www.youtube.com/watch?v=QhnMlu7kBD8&feature=share&list=FLG8jcQXQfflWCA2EAe4DmmQ

カースティー・マッコールは亡くなってしまったので、
彼女の歌声を生で聴くことはできないのですが、
でも、彼女の声って素敵ですよね。

バスキアという映画にも使われてました。

彼が死を選んだ時、そこに先に幸せを見たのか、そうでないかは、
彼(バスキア)にしか感じられない事なのだけど、
この世界に同じ様に広がる空の下には、
たくさんの人がいて、
でもその人たちは決して平等ではなく、
いろんな背景を持っていて、
1人1人のFairytale(おとぎばなし)がある。
映画の世界観と曲がぴったりでした。

暖かな家庭で迎えるクリスマスもあれば、
牢屋の中で迎えるクリスマスだってあって、
全ての人にメリークリスマスなんて言うけど、
地球上のみんなが平等なんて事は、絶対にない。
絶対的に幸せになるべきいろんな主人公が、
マッチ売りの少女のような方法でしか幸せになれなかった。
(実際は大晦日の話だったみたいですねー)

そんな風に聴いていたこの歌。

こういう世界観って賛否両論で、
正論から言えば、これじゃだめなんだろうけど、
きっとこういうことってよくあることで、
こんな不公平な世の中だけど、
一生懸命生きている地球上のモノ全ての息づかいを感じたい。

そんな思いを込めて選んでみました。

The Poguesを聞くと、
音はすごく楽しそうなのに、そんな風に思うのです。


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The Pogues Featuring Kirsty MacColl
 /The Fairytale of New York(ニューヨークの夢)

http://youtu.be/NrAwK9juhhY


It was Christmas Eve babe, in the drunk tank
An old man said to me, won't see another one
クリスマス・イヴに 酔っ払って牢屋の中さ
先客のじいさんは俺に言ったんだ「もう新顔は見たくないね」

And then he sang a song "The Rare Old Mountain Dew"
そして歌いだしたのは"The Rare Old Mountain Dew"

I turned my face away And dreamed about you
俺は背を向けて眠った。そしたら君の夢を見たよ

Got on a lucky one, came in eighteen to one
I've got a feeling this year's for me and you
あれは本当にラッキーだった。18倍の馬券が当たったんだからな
なんとなく俺は今年ツいてるかもな

So happy Christmas, I love you baby
I can see a better time when all our dreams come true
ハッピー・クリスマス、君が好きだよ
俺たちの夢が叶うときが近づいてるんだよ

They've got cars big as bars, they've got rivers of gold
バーほどもある大きな車、街を流れる金の川

But the wind goes right through you, it's no place for the old
When you first took my hand on a cold Christmas Eve
でも風で体の心まで冷えちゃうと、年寄りにはこたえるでしょうね
あなたが初めて私の手を握ったあの寒いクリスマス・イヴはいつだったかしら

You promised me Broadway was waiting for me
You were handsome, you were pretty, Queen of New York City
あなたは約束してくれた、ブロードウエイが私を待ってるって
あなたはハンサムだった。君も美人だった、ニューヨークの女王さ

When the band finished playing they howled out for more
バンドが演奏を止めようとしても客は「もっと演れ」と叫んでいた

Sinatra was swinging, all the drunks they were singing
We kissed on a corner then danced through the night
シナトラがスイングし、酔っ払いがみんな歌ってるとき
俺たちは街角でキスをした。そして朝まで夜通し踊ったね

The boys of the NYPD choir were singing "GalwayBay"
And the bells were ringing out for Christmas day
ニューヨークの警察合唱隊は"GalwayBay"を歌っていた
教会はクリスマスの鐘を鳴らし続ける

You're a bum, you're a punk, you're an old slut on junk
Lying there almost dead on a drip in that bed
この浮浪者のロクでなし。おまえだってヤク中の売春婦じゃないか
あのベッドに横になって注射打ってなきゃ 死んじまうんだよ

You scumbag, you maggot, you cheap lousy faggot
Happy Christmas your arse, I pray God it's our last
この汚いウジ虫、ケチなホモ野郎
何がハッピークリスマスなもんか、もう二度とごめんだよ

The boys of the NYPD choir still singing "GalwayBay"
And the bells were ringing out for Christmas day
ニューヨークの警察合唱隊は"GalwayBay"を歌っていた
教会はクリスマスの鐘を鳴らし続ける

I could have been someone, well so could anyone
You took my dreams from me when I first found you
俺には明るい未来があったはずなのに。そんなこと誰だって言えるわ
最初に知り会ったときにあなたは私の夢を持って行っちゃったのよ

I kept them with me babe I put them with my own
Can't make it all alone, I've built my dreams around you
その夢を俺は今でも大事に預かってるよ。自分のと一緒にな
俺は一人では生きられないし、夢だって君がいたから持てたんだ

The boys of the NYPD choir still singing "Galway Bay"
And the bells were ringing out for Christmas day
ニューヨークの警察合唱隊は"GalwayBay"を歌っていた
教会はクリスマスの鐘を鳴らし続ける

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by gcpt | 2012-12-17 12:58 | 日々の出来事