楽しい料理と自由なワインのある草食系食堂ゴッチャポントです。ブログではディナーでお出ししている食材やお料理を中心にご紹介してます。


by gcpt

銀杏の畑。

栄養価が高いとか、滋養強壮の薬だったとか、
昔は米の凶作時の備蓄食糧に使われたという銀杏。
一宮のお隣の稲沢市にその産地があります。
祖父江町という町は、一家に1本と言われるほど、
銀杏がたくさん植わってます。

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毎年、そんな祖父江の銀杏農家さんの渡辺くんから、
銀杏をお願いして頂いてます。

と、言いつつも、
渡辺家の主になる銀杏担当はお母さん。
去年のヴィナイオッティマーナの時も、
私たちの無理な注文に快く、銀杏を分けてくださった
とっても可愛らしいお母さんです。(^^)

近いくせになかなか行くことのできなかった渡辺くん家。
お母さんに作業場をイロイロ見せてもらい、
(サイズを選別する結構、アナログな感じの機械とか、
 実から種部分をはがす機械とか、
 仕事としての銀杏の姿ですね〜)
その後、渡辺くんに畑に連れて行ってもらいました。

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木漏れ日がとっても心地よいです。
まだ9月なので、青々した緑が爽やかに感じました。

渡辺くんに案内してもらいつつ、いろいろ聞きました。
畑について、すぐに思ったのが、草がワサワサ。
何だかよく見る風景。

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渡辺くんのひとことですーっと納得。

「オヤジが除草剤を撒くと苦くなるってイヤがるんですよ」

渡辺くん家の銀杏って、ただ苦いだけじゃないって思っていたのですが、
そっか。お父さんだったんですね〜。

畑を歩くと、ふかふかの土。
土が柔らかく草も虫も自由な感じ。

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そんなに大きな畑じゃないですが、
空気が森の様で瑞々しい。
なんだかホっとするような、心地よさ。

とっても心地よく、楽しかったです!!

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かごの中の銀杏たち。
実の色と中の種の部分は同じ色なんですってー。

興味深い銀杏の話も聞きつつ、
それはまた来年の話として、
とっても楽しかった渡辺くん家。


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そんなこんなで、
今、頂いているのは「久治」。
粒も大きく、むっちり。
苦みが多い品種ですが、成長が早い成果、
この時期の銀杏は瑞々しさがある様に思います。

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この翡翠色にやられてます〜。
これを見ると、あぁ、秋がやって来るね!って思う銀杏です。
きれいですよね〜。

この後は藤九郎が待ってます。
粒は小さく、色も黄色くなりますが、
比較的、みんな食べやすいと感じる銀杏です。

今は、パスタやお肉の添え物としてお出ししてます。
これから深まる秋、そして寒さに耐える冬を健康に過ごすため、
渡辺くん家の銀杏、ぜひぜひ、お試しください!


ちなみに、ワインは色の濃いめの白ワインがいい感じですよ!
マッサヴェッキアとか、ヴォドピーヴェッツとか、
ぜひぜひ、お試しくださいねーっ。
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by gcpt | 2012-09-24 23:30 | 日々の出来事