2011年 11月 25日
パーチナ/キアンティ・コッリ・セネージ 2006
パーチナのキアンティ・コッリ・セネージは、
もともと好きなワインです。
前にもこんな記事を書いていたぐらいで。
http://gcpt.exblog.jp/14086882/
前ヴィンテージの2005は、
優しい雰囲気で、じわーーーっとくるような味わい。
でもこの2006、ちょっと違います。
結構、どーだーっ!!って感じの存在感がヒシヒシと伝わり、
じわーっと来る...っていうよりは、バチンっ!と来るような雰囲気。
サンジョヴェーゼの美味しさがたっぷり詰まった、
パッツンパッツンの水風船にそぉ〜っと針で穴を開けたら、
パーーーーンって弾けて、楽しぃーーーっ!
わーい、飲むぞーーーーー!!
......みたいな(笑)。
え?これじゃ、分からないですか?やっぱり。
とにかく、美味しいから、楽しくなっちゃいます。
ワイワイっと食事をしながら、美味しいね、楽しいね〜って感じ。
スイスイな軽めのワインもそんな風に感じる時があるんですけど、
こういう絶対的に美味しいワインに感じられると、
より幅が広がって嬉しくなる様な気がします。
気分によって、
「ローザ パーチナ」にするか「キアンティ・コッリ・セネージ」にするか、
なーんて、とっても贅沢な感じですね〜。
昨日も4種類ぐらいで飲み比べていたのですが、
つい手が伸びたのが、このパーチナでした。
当分の間、ウチのハウスワインになりそう......(笑)。
このパーチナの2人も、今回、来日しています。
ちゃんと美味しいですねって、ステーファノとジョヴァンナに伝えたいです。
しゃちょうの記事はこちら。
http://vinaiota.exblog.jp/17100977/
(こんな風に書いてあると、畑を見たくなっちゃいます!)
by gcpt
| 2011-11-25 19:05
| イタリアワイン