楽しい料理と自由なワインのある草食系食堂ゴッチャポントです。ブログではディナーでお出ししている食材やお料理を中心にご紹介してます。


by gcpt

東京へ(3)

8月に行った東京のハナシの続き。

以前から雑誌などで拝見し、ずっと気になっていた有馬シェフ。
なんとも気になるんです(笑)。
食材の事や分からない事があって調べたりすると、
なぜか、有馬シェフが出てくるのです。
そんなこんなで、ちょっとした小さな記事でも気になっちゃう。
そういう事、ありますよね?

というわけで、有馬シェフと奥様のお店
「Passo a Passo」さんへ行ってきました。
これがもう、劇的に感動した楽しい時間だったのです。

30分遅れて到着し(スイマセン!)、
奥様に迎えて頂き着席しようとしたら、
有馬シェフがダンナさんの持つデカデカリュックを見て、

「おっきい荷物だなぁ〜(笑)」

と、気さくに声をかけてくれ、
なんだか緊張していた気持ちが解れて行きました。

「今日はよろしくお願いします!」

と、始まった料理。
1品目から「おいしいっ!」の一言でした。
それは結局、最後のお皿まで続いたのです。
これって、すごいことです!
最後の最後まで「おいしい」と感じる統一感のあるお料理。
何もブレがないのですから。

しかも、すすめて貰ったワインは、
「私のイチバン大好きな」とつけても良いぐらい好きな、
ラ・カラブレッタのエトナ・ロッソでした。

なんか、勝手に運命を感じてしまった(笑)。

奥様の丁寧な料理の説明を聞きつつ、
その料理を楽しむことができるのも、すごく良い事だと改めて感じました。
自分が食べているものが何なのかを理解でき、
どうしてその食材を使っているのか、
その経緯まで教えてくださるのです。
(これは、私たちだけではなく、
 お客様みなさんに説明していらっしゃいました)

食材の生産者さんを感じることができるって、すごく大切だと思います。
私たちも、ここ数年、そういったことを意識して自分たちが感じ、
ちゃんと体感し、改めて大切な事だと感じました。
丹下くんや愛媛の矢野さん、隣の畑のお母さんの野菜だと思うと、
そこに人を感じ、
「大切に育ててくれてるんだ!やっぱり、残さずに使わなければ!!」
と、強く思うようになります。

そういった積み重ねって大切ですよね。
ひとりひとりがそういった事を思い、食事に向き合って行けば、
それは、地球全体の事に繋がると思うのです。

有馬シェフの料理からは、そういったことを感じ、
私たちの進む方向を確信したような気持ちになりました。

そして何よりも、本当にすごいシェフなのに、
すごく熱心に私たちの疑問に答えてくださる事。
「自分の知っている事なら、何でも教えるから(笑)」
と、素敵な笑顔でした。

本当に気持ちの熱い方なんです。

Passo a Passo は、何度でも行きたくなるお店です。
来年の春には、行けるかなぁ?
その頃にはgar.netさんも復活してるかしら?

すごく楽しみです!

有馬シェフ、奥様、本当にありがとうございました。
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by gcpt | 2009-09-16 08:02 | 日々の出来事