楽しい料理と自由なワインのある草食系食堂ゴッチャポントです。ブログではディナーでお出ししている食材やお料理を中心にご紹介してます。


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ススカル2004/フランク・コーネリッセン&ヨーコ・サノ

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ススカル2004
 /フランク・コーネリッセン&ヨーコ・サノ

ちょっぴり微発泡。でも自然と「入ってくる」飲み口。
すごい!おいしい!!
やっぱりフランク・コーネリッセンのワイン、おいしい!!!

最初は少し還元香がありましたが、
それも一緒に飲み込んだとたん、口の中から香るワインの味わいは、
とても心地よいものになります。
そのうち、還元香は消え、果実のおいしさだけが残りました。

ネロ・ダヴォラだということは、後で知ったのですが、
飲んでいる時にオキピンティのネロ・ダヴォラを思い出したので、
どこか、共通する感じはあったのかもしれません。

事前に得た情報だと、
もうすこしパワフルな要素がある感じだったのですが、
熟成が進んでいるせいか、すごく馴染んでいて、
パワフルさはあまり感じませんでした。

飲んだ時期が良かったのかな?
やっぱり、私たちを待っていてくれたのかな?

とにかく、このススカルのおかげで楽しい食事となりました。





3年ぐらい前だったと思います。
初めてロッソ・デル・コンタディーノ 2を飲んだ時は、
まだ、このフランク・コーネリッセンの作るワインの味わいに
慣れてませんでした。比較的、飲みやすいとはいえ、
今まで飲んでいたワインと、全く雰囲気が違ったのです。

でも、その味わいはとても印象的でした。

その後、いろんなタイプのワインを飲むようになり、
その中でも自分の好きなタイプが分かるようになってきたとき、

「もう1度、フランク・コーネリッセンのワインを飲んでみたい!」

そんな風に思うようになっていました。
それでも、なかなかフランク・コーネリッセンのワインに
出会えるレストランがないので、ずっと保留にしていた作り手。
ワイン屋さんで買って飲む事も出来たでしょうけど、
レストランで飲みたかったのですよね。
どうやってサービスされるのか、とても興味があったから。

そしてその日が来ました。
名東区のリストランテへ食事へ行きました。
ワインリストを眺めていると、
飲み親しんでいるワインたちばかりが並んでいました。

おお!これは期待大!!とシチリアの所を見ると、

「ススカル2004」の文字!!!

シェフに「これでもいい?」と承諾を得ると、
ソムリエの方に「このワインをください」とオーダーしました。

「こちらでよろしいですね?」と言われ、
そのまま準備に取りかかり.......

が、途中で思いついたように私たちの方へ来て、

「フランク・コーネリッセンのワイン、飲まれた事あります?」

と。

私「はい、あります!」

ソムリエさん「じゃ、大丈夫です。準備します」


あれれ?今、なんて聞かれた?
ん〜?めちゃめちゃ直球だったよね(笑)?


そのソムリエの方とは、後でたくさんお話をする事になったのですが、
こういったラインナップでワインを提供するのは、
本当に大変なんだそうです(笑)。
でも、人一倍、こういった作り手のワインが好きなので、
もう、どうにも止まらない!という感じなんだとか。

この方とのお話も楽しくさせていただきました。

私も、ワインリストを完全にそういった感じに出来たら...と、
いつも思うのですが、やっぱり実際にお客様が飲みたいワインが、
違う方向性のものだったりするので、難しいとは感じでいます。
(ゴッチャポントは半々ぐらいです)

でも、少しずつ紹介していかなければ、
なんとも前へ進めないので、ちょっとずつ、ちょっとずつ、
そういったワインを「グラスワイン」として取り入れてます。

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私は知識が少ないので、色んな方に相談しながらワインをセレクトしています。
ワインに関わるいろんな方の思いを感じつつ、
お客様の期待に答えるようなワインを、
そしてお客様に飲んで頂きたいワインも、
紹介していけたらいいなと思ってます。

ワインは人の手によって作られる飲み物ですから!

そんなことを感じたワインでした。
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by gcpt | 2009-05-25 07:29 | ワイン(お酒)のコト